つい最近、ワケあって二代目と電話する機会があった。ワケというのも、情報収集の必要があったから。
そして情報といっても彼自身のことじゃなく「経験者」としての話を聞きたかっただけのこと。
本当は電話なんぞしたくなかった。
メールで済むものならそれで済ませたかったけどそういうわけにもいかなかったらしい。
長電話が必至なのも…仕方ないとはいえ。
前回会ったのはブログ移転前の夏〜秋のどっか、かな。(現在は閲覧不可)
その頃の私はフリーだった。
対外的には一応「いる」ことになってはいたけどそれは本来別の人間の対策のためだった。
予定外だけど彼にも「いる」ことにした。
全然効果もなかった。それがわかって以来ドン引き。
おぉ、四行でまとめた(笑)
そしてやや憂鬱になりながら迎えたお電話。
予想どおり本来の用件はすぐ済んでしまい、雑談を大半に二時間を消費してしまった。
実を言うと正月とかも数回「電話いいですか」という相談の予約メール(違う)があった。
下心が見えてしまったから関わるのも嫌で丁重にお断りしてたけれども、その理由がようやく判明した。
「仕事辞めて、学生やってるよ。」現在の彼は、人生を迷走している。
いや、私も迷走の部類に入るから人のことはとやかく言えないんだけど。
少なくとも私が話を聞いてて鬱に感じるくらい迷えてた。
長くなりそうだから続きは追記から。
思い出したのはいちばん最近にメールしたこと。
私の誕生日か正月か、たしかこの前の冬のこと。
やっぱり人生に迷える彼は、何かの決断をにおわせていた。
「学生に戻ることとか?」と聞いた私に彼は「それも選択肢のひとつとしてある」とだけ答えた。
決断したくて、相談したくて、困っていたのもわかる。
しかしドン引きしてしまった私にはもう何もできない。彼の相談を聞くことも。
とにかく要領良くたちまわろうとしてがんばるけれども、結局遠回りであまりうまくいかない。
とにかく考えぬいて、その時その場面では最善の選択をしているはずなのに、現在はどうだろう。
かつて院への進学を勧める私を無視して「要領良く」就職活動をして、学生のころから働いて正社員のはずなのにバイト扱いのまま辞めた。
就職は結婚への近道と信じて。
辞めた時はまだ学生だったけれども今度は突然進学を決意、当然のように数か所の大学院に落ちた。
別れたのはその頃だけど、彼はたぶん「院に落ちたから捨てられた」と思ってるはず。
これまでの蓄積もあったけど、二転三転する進路のことだけでもう限界を超えたんだっての。
その後彼は予備校をへて国家二種とやらに合格。しかし一年経たずに辞めた。
次の職場も公務員ちっくだけど一年経たずに辞めてるわけで、まさに転々としている。
再就職先を辞めてたという時点で十分驚きだったのに、二重に驚いてしまったのは進学先。
国立大卒で、「わざわざ格を下げる進学はしたくない」と言ってたのは記憶違いでしょうか。
H大でも、K育大でもなく、いわゆる「札幌近郊にある私大」。
「で、何しに遠くまで通ってるの?語学?文化?」
「うーん…、わからない…」
「院っていっても私大だったらそれなりにかかるでしょう」
「働いたお金全部使い果たしてしまいますよ、これで」
思い出は蘇るものの、ツッコミすら出てこないくらいに私は鬱々としてきてた。
挙句、「昔は先が見えたんだけど、今は全然先が見えない」。
むしろ当時は未来という実体のない夢しか見てなくて、足元なんて全然見てなくて、それにも嫌気がさしてたのに。
あれで「見えて」いたんだってのは今さらだけど呆れるより仕方ない。
よっぽど進学するより留学したほうがよかったんじゃと思えば、「北京は体に合わなくなったから、もう全然行ってない」。
あんなに好きで、何度も行って、かつて住んでた北京でしょう。それをあっさり体に合わないなどと…。
いかにも彼がよく使う言い回しなのも確かなんだけど、そのフレーズでなおさら増す嫌悪感。
二度と私の素を見る機会なぞない彼はその嫌悪感を知る由もない。
別れた本当の原因も彼には一生わからない。
喋る言葉も、内容も、そのいい加減さも、何一つ変わっていない。
あの様子だと修士も取れるかどうかは怪しい。
挫折したところで就職しようにも、月単位での離職だらけの職歴じゃどこも採用してくれない。
あのまま別れてなかったらどうなってただろう。
大学卒業時の進路のように、私の話も聞かずに自分のやりたいようにやって、話が二転三転も当たり前だったのかな。
そもそも地中(道職)も通っておきながら国IIは選択肢として、ない。
どっちにしてもすぐ何でも「飽きた飽きた」と始まるから、どんな状況で何を選んでも転々とするのは同じかな。
ちらちらと見え隠れするプライドがいらだちをさらに増幅させる。
あぁーー
電話なんかしなきゃよかった。やっぱり鬱だ。
- 2008/07/05(土) 04:33:04|
- うだうだ
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